休日の昼ごはん、「手軽に済ませたいけれど、いつもの焼きそばやチャーハンとは違うものにしたい」と迷うことはありませんか。そんな日におすすめなのが、玉ねぎとにんじんをじっくり煮込むキーマカレーです。待っている間にサラダを用意したり、テーブルを整えたりできるので、休日のゆったりした時間にもぴったりです。
特別感の決め手は、野菜を細かく刻んで1時間煮込むこと。ひき肉となじんだ野菜の甘みで、ルウに頼りすぎない奥行きのある味になります。家庭菜園のミニトマトやパセリがあれば、最後に添えるだけでぐっと華やかな一皿に。
材料(2人分)
- 合いびき肉250g
- 玉ねぎ1個
- にんじん1/2本
- トマト1個
- にんにく1かけ
- しょうが1かけ
- カレー粉大さじ1
- トマトケチャップ大さじ2
- ウスターソース大さじ1
- 水250ml
- 塩小さじ1/2
- サラダ油大さじ1
- 温かいごはん2人分
- パセリまたはミニトマトお好みで
作り方
- 玉ねぎ、にんじん、トマト、にんにく、しょうがをすべてみじん切りにします。にんじんは細かくすると、煮込み時間内にやわらかくなります。
- 鍋にサラダ油、にんにく、しょうがを入れ、弱火で1分ほど香りが立つまで炒めます。焦げやすいので、香りが出たらすぐ次の工程へ進みます。
- 玉ねぎとにんじんを加え、中火で8〜10分炒めます。玉ねぎがしんなりして、少しあめ色に近づけば大丈夫です。
- 合いびき肉を加え、中火で4〜5分炒めます。木べらでほぐしながら、肉の赤い部分がなくなるまで火を通します。
- カレー粉を加え、弱めの中火で30秒ほど炒めます。粉っぽさがなくなり、スパイスの香りが立ったらOKです。
- トマト、ケチャップ、ウスターソース、水、塩を加えて混ぜ、沸いたら弱火にします。ふたを少しずらしてのせ、時々混ぜながら60分煮込みます。
- 水分がほどよく減り、とろみがついたら味を見て塩で整えます。温かいごはんにかけ、お好みでパセリやミニトマトを添えます。
おいしく作るコツ
野菜は細かく、そろえて切る
みじん切りの大きさがそろうと、火の通りと口当たりが均一になります。包丁が苦手なら、にんじんは先に薄切りにしてから細かく刻むと、転がりにくくて安心です。
カレー粉は肉を炒めた後に加える
油と一緒に短時間炒めることで、香りが立ちやすくなります。長く炒めると焦げやすいため、30秒を目安にしたらすぐ水分を加えましょう。
煮込み中は鍋底を混ぜる
とろみが出るカレーは鍋底が焦げつきやすいので、10〜15分おきに木べらで底から混ぜます。水分が減りすぎたら、湯を大さじ1ずつ足して調整してください。
作ってみた感想
これは休日の家族ランチの一例ですが、煮込んでいる間に広がるカレーの香りだけで、食卓が少しイベントのような空気になります。野菜が細かくなじむので、にんじんが目立つ料理を避けがちな子どもにも取り分けやすい一皿です。庭のミニトマトを添えると、赤と緑が加わって気分も明るくなります。
アレンジ・作りおきのポイント
味変には、食べる直前にプレーンヨーグルトをひとさじ添えるのがおすすめです。まろやかになり、辛さが気になる子ども用にも取り分けやすくなります。大人用には粗びき黒こしょうやチリパウダーを足してもおいしくいただけます。
残ったカレーは、鍋のまま室温に置かず、浅い清潔な容器に小分けして粗熱を早く取り、速やかに冷蔵庫(10℃以下が目安)または冷凍庫へ入れてください。保存後は日数を置かずなるべく早く食べきり、再加熱するときは鍋底からよく混ぜて全体を十分に加熱します。カレーの保存・再加熱については、農林水産省のカレー保存に関する案内、加熱の目安は厚生労働省の家庭での食中毒予防も確認してください。
よくある質問
辛くなりすぎないですか?
カレー粉の種類によって辛さが異なるため、心配なら最初は大さじ1/2から始めてください。大人用だけ後からカレー粉やチリパウダーを足すと、家族で食べやすくなります。
トマト缶で代用できますか?
代用できます。生トマト1個の代わりに、カットトマト缶を100g使ってください。残りは冷凍しておくと、次回のスープやパスタソースに便利です。
煮込み時間を短くできますか?
30分でも作れますが、野菜の甘みととろみは少し軽めになります。急ぐ日は水を200mlに減らし、ふたをして30分煮込んでから、最後にふたを外して5分ほど水分を飛ばしてください。
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