締め切り前の夜、パソコンを閉じたあとに少しだけお腹がすく。でも、もう本格的な料理を始める気力は残っていない。そんなときに私がよく頼るのが、冷やごはんと納豆で作る、ひとり分の焼きチーズ丼です。
フライパンひとつで、温めたごはんに納豆とチーズを重ねるだけ。熱々のごはん、のびるチーズ、納豆の粒感が一杯にまとまり、量を増やさなくても食べごたえを感じやすい夜向けの軽い一品になります。
材料(1人分)
- 温かいごはん茶碗軽め1杯(120gほど)
- 納豆(たれ・からし付き)1パック
- ピザ用チーズ20g
- しょうゆ小さじ1/2
- 刻みのりあれば少々
作り方
- 納豆に付属のたれとからしを加え、パックの中で10秒ほど混ぜる。
- 小さめのフライパンにごはんを丸く広げ、納豆、ピザ用チーズの順にのせてしょうゆを回しかける。
- ふたをして弱火にかけ、3〜4分加熱する。チーズが全体に溶け、鍋肌の近くがふつふつしてきたら火を止める。
- ふたを外し、底が焦げつかないよう木べらで端を少し持ち上げて確認する。チーズに軽い焼き色をつけたいときだけ、ふたを外して弱めの中火で20〜30秒加熱し、器に移してのりをのせる。
おいしく作るコツ
ごはんは薄く広げて温める
ごはんを厚く盛ると中心が温まりにくいため、フライパンに軽く広げます。冷やごはんなら、耐熱の茶碗に入れてラップをふんわりかけ、電子レンジで先に温めてから使うと短時間で仕上がります。
チーズは20gで香りとコクを足す
チーズをたっぷり重ねるより、納豆が隠れる程度の20gにすると、ひとり分として重くなりにくい仕上がりです。溶けたチーズの香りと、納豆の粒を噛む感覚が加わるので、少なめのごはんでも一杯としてまとまりやすくなります。
焦げそうならすぐ火を止める
フライパンの材質や火力で焼き色の付き方は変わります。チーズが溶けた時点で食べられるので、底から香ばしいにおいが強く立つ前に火を止め、余熱でなじませてください。
作ってみた感想
これは、温かいごはん120g、納豆1パック、ピザ用チーズ20gを小さめのフッ素樹脂加工フライパンで試したメモです。弱火でふたをして3分加熱するとチーズが溶け、追加で焼き色を付けなくても食べやすく仕上がりました。
洗い物はフライパン、木べら、食べる器が中心です。深夜に音を抑えたいときは、チーズに焼き色を付ける最後の加熱を省き、そのまま器に移す方法が扱いやすいと感じました。
アレンジ・作りおきのポイント
軽い食事に近づけたいときは、卵を1個だけ足すのがおすすめです。ごはんの中央を少しくぼませて卵を割り入れ、チーズをのせてからふたをし、白身が固まるまで弱火で1〜2分長く加熱してください。
作りおきには向かないため、納豆は食べる直前に混ぜて作ります。残ったごはんは小分けにして冷蔵または冷凍しておき、使う分だけ温めると、夜でも手早く始められます。
よくある質問
電子レンジだけで作れますか?
できます。耐熱の丼に温かいごはん、混ぜた納豆、チーズ、しょうゆを順に入れ、ラップをふんわりかけてチーズが溶けるまで短時間ずつ加熱してください。焼き色は付きませんが、加熱中の音を抑えやすい方法です。
納豆のにおいが気になるときはどうしますか?
付属のからしを使い、刻みのりを加えると香りの印象が変わります。加熱時間を長くしすぎるとにおいが立ちやすいため、チーズが溶けたら加熱を終えるのが目安です。
スライスチーズでも作れますか?
作れます。とろけるタイプのスライスチーズ1枚をちぎって納豆の上に広げると、溶けるむらを抑えやすくなります。
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