締め切り前の夜、静かなキッチンで「何か温かいものを少しだけ食べたい」と思うことがあります。がっつり作る気力はないけれど、お菓子だけでは落ち着かない。そんなときに、冷蔵庫のちくわとチーズで作るひとり分の小さな一皿です。
耐熱マグカップに入れてレンジへ。ちくわの弾力、溶けたチーズのコク、白ごまの香りで、量を増やさなくても満足しやすくなります。大きな調理音が出にくく、洗い物もマグカップと箸だけで済みます。
材料(1人分)
- ちくわ3本
- ピザ用チーズ40g
- 白いりごま小さじ1
- ごま油小さじ1/2
- 粗びき黒こしょう少々
作り方
- ちくわをキッチンばさみで1cm幅に切り、300ml以上の耐熱マグカップに入れる。白いりごまを全体に散らす。
- ピザ用チーズをのせてごま油を回しかけ、ふんわりラップをする。電子レンジ(600W)で1分30秒加熱し、チーズが溶けきらなければ10秒ずつ追加して、加熱は合計2分までを目安にする。
- 取り出して1分置き、粗びき黒こしょうを振る。マグカップと蒸気は熱いので、乾いたふきんを添えて持つ。
おいしく作るコツ
ごま油は少量でも最後に回しかける
ごま油を少し加えるだけで、白ごまとちくわの香りが立ちます。油を増やさず香りで満たすと、少ない量でも「温かいものを食べた」感が出やすくなります。
ちくわは細かく切りすぎない
1cm幅にすると、ひと口ごとにちくわのむちっとした噛みごたえが残ります。よく噛める食感と、熱々のチーズの組み合わせが小腹向きです。
レンジの出力差は短い追加加熱で調整する
レンジは機種や容器、チーズの量で加熱具合が変わります。最初は600Wで1分30秒を基準にし、溶け方を見て10秒ずつ追加してください。加熱後も庫内から出して1分置くと、熱が全体に回ります。
アレンジ・作りおきのポイント
卵を1つ足して軽い食事に
少し食べ応えを足したい日は、ちくわの上に溶き卵1個を流し、チーズをのせます。600Wで30秒加熱して一度混ぜ、さらに20秒ずつ、卵液が残らず全体がしっかり固まるまで加熱してください。卵料理は中心部まで71℃、再加熱する料理は74℃が目安とされているため、温度計があれば確認すると安心です。USDA FSISの電子レンジ加熱に関する案内を参照してください。
作りおきより、できたてを
チーズが固まりやすいため、これはできたてを食べるのがおすすめです。残す場合は浅い容器に移して早めに冷蔵し、保存は3〜4日以内を目安に。再加熱はふんわり覆い、中心まで74℃を目安に十分温めてください。USDA FSISの残り物の保存・再加熱案内に基づく目安です。
子ども向けなら黒こしょうを省く
家族と分けるときは黒こしょうを後がけにして、子どもの分はそのまま取り分けます。大人の分だけ七味唐辛子を少量振っても、手早く味に変化をつけられます。
よくある質問
ピザ用チーズ以外でも作れますか?
スライスチーズでも作れます。ちぎってちくわの上に広げると溶けやすくなります。塩気のあるチーズなので、追加の塩は不要です。
耐熱皿で作ってもよいですか?
はい。深さのある小さな耐熱皿なら作れます。チーズが広がりすぎず、蒸気を逃がせるようにラップをふんわりとかけてください。
加熱しすぎてチーズが固くなったらどうすればよいですか?
次回は最初の加熱を10〜20秒短くし、追加加熱で調整します。機種差があるため、チーズが溶けた時点で止めるのがいちばん手軽です。
食材をお得にそろえるなら
広告


コメント