締め切り前の夜、パソコンを閉じるほどではないけれど、何か温かいものがほしい。そんなときは、冷蔵庫の卵とねぎで作るこのスープが頼りになります。
小鍋ひとつで作れて、食べる器もそのまま使えば洗い物は最小限。ふわとろの卵でたんぱく質を足し、ねぎとごま油の香りで、少なめの量でも「ちゃんと食べた」気分になれる1人分です。
材料(1人分)
- 卵1個
- 長ねぎ5cm
- 水250ml
- 鶏がらスープの素小さじ1
- しょうゆ小さじ1/2
- ごま油小さじ1/2
- こしょう少々
作り方
- 長ねぎはキッチンばさみで小口切りにし、卵は食べる器に割り入れて箸でよく溶きます。
- 小鍋に水、鶏がらスープの素、しょうゆを入れ、中火で1分半ほど、全体がしっかり沸くまで温めます。
- 火を弱めて溶き卵を細く回し入れ、10秒ほど触らずに待ってから、箸でひと混ぜして火を止めます。
- ねぎ、ごま油、こしょうを加え、卵に透明な液状部分が残っていないことを確認して器に注ぎます。
おいしく作るコツ
卵は沸いたスープに細く入れる
スープをしっかり沸かしてから卵を入れると、短時間でもふわっと固まりやすくなります。入れた直後に混ぜすぎないのが、口当たりをとろりと仕上げる近道です。
ごま油は火を止めてから
仕上げに少量のごま油をたらすと、加熱時間を増やさず香りが立ちます。温かさ、卵のやわらかさ、香りの三つで満足感を作るので、夜でも重くなりにくい一杯です。
ねぎはキッチンばさみで切る
包丁とまな板を出さず、鍋の上で少しずつ切れば後片付けが楽です。遅い時間は強火で煮立て続けず、沸いたらすぐ卵を入れると音もにおいも控えめにできます。
作ってみた感想
直径約14cmの小鍋で、水250mlを中火にかけて作ると、沸騰後に入れた卵が短時間でやわらかなかき玉状になりました。卵を入れた後は10秒待ってから混ぜると、大きめのふわっとした部分が残ります。器は卵を溶くのに使ったものをそのまま使えるので、夜の片付けも気が重くなりにくい作り方です。
アレンジ・作りおきのポイント
軽い食事にしたい日は、絹豆腐100gをスプーンですくって加え、1分ほど温めてから卵を入れてください。やさしい口当たりのまま、食べごたえが少し増します。
このスープは卵の食感と香りがよいうちに、作ったらその場で食べ切るのがおすすめです。作り置きや常温での放置は避け、食品の取り扱いは厚生労働省の家庭でできる食中毒予防も参考にしてください。
よくある質問
電子レンジでも作れますか?
はい。容量500ml以上の深めの耐熱マグに水、鶏がらスープの素、しょうゆを入れ、ふんわりラップをして600Wで1分30秒加熱します。いったん取り出してよく溶いた卵を加え、軽く混ぜてから600Wで30〜40秒加熱し、透明な液状部分が残らないまで確認してください。吹きこぼれや加熱むらを防ぐため、必ず深い容器を使い、加熱が足りない場合は10秒ずつ追加します。
鶏がらスープの素がありません
和風だしの素小さじ1/3と塩ひとつまみでも作れます。中華風らしい香りは控えめになりますが、ごま油を仕上げに加えるとまとまりやすいです。
ねぎがありません
冷凍小ねぎ、わかめ、ちぎったレタスで代用できます。レタスは火を止めてから加えると、短時間でもシャキッとした食感が残ります。


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