休日のお昼、「麺で手軽に済ませたいけれど、いつもの焼きそばやチャーハンとは少し変えたい」と迷うことはありませんか。そんな日におすすめなのが、身近な調味料でスープから作る味噌ラーメンです。
ひき肉と野菜を炒めてから煮るだけで、湯に味噌を溶くだけとはひと味違う、香り豊かな一杯に仕上がります。仕上げの熱いごま油が立ちのぼる瞬間は、家のキッチンがぐっと週末らしい空気になりますよ。
材料(2人分)
- 中華麺(生)2玉
- 豚ひき肉150g
- キャベツ2枚(約120g)
- もやし1/2袋
- 長ねぎ1/2本
- コーン(缶詰)大さじ4
- にんにく1片
- しょうが1片
- ごま油大さじ1
- 水700ml
- 鶏がらスープの素大さじ1
- みそ大さじ3
- しょうゆ小さじ1
- 白すりごま大さじ2
- バター10g
- 粗びき黒こしょうお好みで
作り方
- キャベツはひと口大、長ねぎは薄切りにし、にんにくとしょうがはみじん切りにします。みそは小さな器に入れ、スープ用の湯を少量加えてなめらかに溶いておきます。
- 鍋にごま油の半量、にんにく、しょうがを入れて弱火にかけ、香りが出るまで1分ほど炒めます。豚ひき肉を加え、中火でほぐしながら色が変わるまで3〜4分炒めます。
- キャベツともやしを加え、中火で1分炒めます。水、鶏がらスープの素、しょうゆを加え、煮立ったら弱めの中火で10分煮ます。
- 火を弱めて溶いたみそと白すりごまを加え、沸騰させないように2分温めます。別の鍋で中華麺を袋の表示どおりにゆで、しっかり湯を切ります。
- 器に麺を入れてスープを注ぎ、コーンと長ねぎをのせます。残りのごま油とバターを小さなフライパンで30秒ほど熱して回しかけ、好みで黒こしょうを振ります。
おいしく作るコツ
みそは煮立てず、香りを残す
みそを入れた後は、ぐらぐら沸かさないのがコツです。先に少量のスープで溶いておけばダマになりにくく、初心者でもなめらかなスープに仕上げられます。
麺はスープ完成の直前にゆでる
麺はゆで上がると伸びやすいため、スープを器へ注げる状態になってからゆで始めましょう。湯切りは麺を軽く振って手早く行うと、スープが水っぽくなりません。
熱いごま油で香りを最後に重ねる
ごま油とバターを温めてからかけるひと手間が、いつもの材料を特別な一杯へ変えるポイントです。焦がさないよう、ごま油がさらりと動く程度で火を止めてください。
作ってみた感想
湯気と一緒にごま油の香りが広がるので、食卓に運ぶ前からランチの気分が盛り上がる一杯です。炒めたひき肉のコクとキャベツの甘みが味噌スープになじみ、コーンの甘さもよいアクセントになります。
アレンジ・作りおきのポイント
味変には、ラー油を少量たらしてピリ辛にするほか、すりおろしにんにくや白ごまを足すのもおすすめです。子ども向けには黒こしょうを省き、バターを少し増やすとまろやかになります。
麺はゆでたてを食べ、作りおきするなら麺を除いたスープと具だけにします。残ったスープは清潔な浅い容器に小分けして速やかに冷まし、冷蔵し、食べる際は鍋で全体が十分に熱くなるまで再加熱してください。保存状態や室温によって安全性は変わるため、長く置いたものは食べず、厚生労働省の家庭でできる食中毒予防も確認してください。
よくある質問
豚ひき肉は豚こま肉でも作れますか?
作れます。豚こま肉は食べやすい大きさに切り、ひき肉と同じタイミングでしっかり炒めてから煮てください。
赤みそしかない場合でも大丈夫ですか?
大丈夫です。赤みそは風味が濃いため、まず大さじ2から加え、味を見ながら残りを足すと塩辛くなりにくいです。
野菜は何に替えられますか?
小松菜、にら、冷凍コーン、薄切りのにんじんなど、火が通りやすい野菜が合います。にんじんは細切りにして、キャベツと同じタイミングで加えてください。


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