締め切り前の夜、パソコンを閉じたあとに少しだけお腹がすくことがあります。でも、もう鍋を出してしっかり料理する気力はない。そんなときに作るのが、豆腐を温めてかつおぶしをのせるだけの小鉢です。
器ひとつ、電子レンジだけでできるので、家族が寝たあとのキッチンでも静か。温かい豆腐に香りのよいかつおぶしとごま油を合わせると、少ない量でも「ちゃんと食べた」気分になれます。
材料(1人分)
- 絹ごし豆腐150g
- かつおぶし1袋(約2g)
- しょうゆ小さじ1
- ごま油小さじ1/2
- 白いりごま小さじ1
- 刻みねぎ(あれば)ひとつまみ
作り方
- 耐熱の小鉢に豆腐を入れ、ラップをふんわりとかけて電子レンジ(600W)で1分加熱します。
- 器に出た水分をスプーンで軽く捨て、しょうゆとごま油を回しかけます。
- かつおぶし、白いりごま、あれば刻みねぎをのせて、温かいうちにいただきます。
おいしく作るコツ
水分をひとすくい捨てて、味をぼやかさない
加熱後に出る水分を少しだけ捨てると、しょうゆの味が薄まりにくくなります。水切り用の道具は不要で、スプーンだけで十分。豆腐を崩しすぎず、大きめにすくって食べると、なめらかな口当たりも楽しめます。
温かさと香りで、少量でも満足感をつくる
豆腐を温めると、冷たいままよりもひと口ごとの満足感が出やすくなります。かつおぶしの香り、ごまの粒感、ごま油のコクを重ねるのがポイントです。量を増やさずとも、香りと噛む回数が小腹を落ち着かせてくれます。
加熱は短く、様子を見ながら
レンジの加熱時間は器の厚みや豆腐の温度で変わるため、まずは600Wで1分を目安にしてください。熱くしすぎず、足りなければ10秒ずつ追加します。電子レンジは機種ごとの取扱説明書を確認し、手動加熱は控えめな時間から行うという国民生活センターの注意も参考になります。国民生活センター「電子レンジによる事故を防止!使い方を再チェックしませんか?」
アレンジ・作りおきのポイント
軽い食事にしたい日は、納豆を1パック足して、しょうゆを小さじ1/2に減らすのがおすすめです。豆腐とかつおぶしに納豆の粘りが加わり、器ひとつで食べ応えが増します。子どもと分けるなら、ごま油を省いてしょうゆを少なめにし、食べる直前に取り分けてください。
この小鉢は作りおきには向かず、温めたらその場で食べ切ります。開封した食品は、表示期限にかかわらず早めに食べ切るよう案内されているため、残った豆腐もパッケージの保存方法に従って早めに使ってください。国民生活センター「消費期限と賞味期限の違いはなにか。」
よくある質問
木綿豆腐でも作れますか?
作れます。絹ごし豆腐より水分が出にくく、しっかりした噛みごたえになります。電子レンジの加熱時間は同じく1分から様子を見てください。
電子レンジを使わずに作れますか?
もちろんです。豆腐を冷たいまま器に盛って同じ調味料をかければ、火も音も出さずに作れます。温かさがほしいときだけレンジを使いましょう。
かつおぶしがないときの代わりは?
刻みのり、塩昆布、しらすがあれば代わりになります。塩昆布やしらすを使う場合は塩気があるので、しょうゆを少なめから加えて調整してください。


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