「もう今日のご飯、作りたくない……」という平日の夜こそ、冷蔵庫の卵でさっと一品。甘めのだし巻きたまごなら、主菜の横に添えるだけで食卓がぐっと整います。
小5と小2の子どもがいる家庭では、「お腹すいた!」の声に急かされる夕方もありますよね。卵液を混ぜて、少しずつ巻くだけ。焼き色をつけすぎず、弱めの火で進めれば、初めてでもふんわり仕上がります。
材料(2人分)
- 卵4個
- 水大さじ2
- めんつゆ(3倍濃縮)小さじ1
- 砂糖小さじ1
- サラダ油小さじ1
作り方
- ボウルに卵を割り入れ、水、めんつゆ、砂糖を加えて、白身のかたまりがなくなるまで菜箸でよく混ぜます。
- 卵焼き器を中火で温め、油を入れてキッチンペーパーで全体に薄く広げます。
- 火を弱めの中火にし、卵液の3分の1を流して全体に広げ、表面が半熟になるまで約1分焼きます。
- 奥から手前へ、菜箸とフライ返しを使って折りたたむように巻き、巻いた卵を奥へ移動させます。
- 空いた部分に薄く油を塗り、残りの卵液を半量ずつ加えて、卵の下にも流し入れながら同じように約1分ずつ焼いて巻きます。
- 全体を弱火で30秒ほど転がして形を整え、まな板に取り出して1分置いてから食べやすく切ります。
おいしく作るコツ
卵液は先に全部混ぜておく
調味料を計量しながら焼き始めると、火加減に気を配りにくくなります。ボウルひとつで卵液を完成させてからフライパンを温めると、焼く工程が途切れません。
弱めの中火で、半熟のうちに巻く
強火では表面だけが先に固まり、割れやすくなります。表面が少しとろっとしている段階で巻くと、次の卵液ともなじんでふっくらまとまります。
油はキッチンペーパーで塗る
油を入れすぎると卵が滑り、巻きにくくなります。ペーパーで広げれば余分な油を吸え、洗い物も卵焼き器とボウル、菜箸で済みます。
作ってみた感想
甘めの味つけは、だしの香りを残しながら食べやすい仕上がりです。切り口がふんわりしていると、いつもの卵料理でも少しうれしい一皿になります。ごはんにのせても、味噌汁と合わせても、忙しい日の食卓に収まりよく使えます。
アレンジ・作りおきのポイント
もう少し甘くしたいときは砂糖を小さじ1/2増やし、だし感を強めたいときは水を大さじ1増やして、焼く火加減をさらに弱めにしてください。小さく切れば、子どもにも食べやすいおかずになります。
保存する場合は、清潔な容器に移して粗熱を取り、室温に長く置かずに冷蔵してください。翌日のお弁当に入れるときは、農林水産省の案内に沿って詰める直前に十分再加熱し、よく冷ましてから詰め、保冷して早めに食べるようにします。農林水産省「お弁当づくりによる食中毒を予防するために」
よくある質問
卵焼き器がなくても作れますか?
小さめのフライパンでも作れます。丸い形になりやすいので、焼いた卵を奥から手前へ寄せるように折りたたみ、最後にペーパーで包んで少し置くと形が整います。
巻くときに破れてしまいます。
卵の表面が固まりすぎていることが多いので、火を少し弱めてください。破れても次の卵液を加えて巻けばつながるため、気にせず続けて大丈夫です。
お弁当用は前日に作ってもいいですか?
前日調理より当日調理が基本です。前日の残りを使う場合は、清潔に冷蔵保存し、弁当箱へ詰める直前に中心部まで十分に再加熱して、しっかり冷ましてから詰めてください。厚生労働省「家庭での食中毒予防」


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