金曜の買い物で冷凍枝豆を見つけると、週末の食卓にもう一品ほしくなります。ゆっくり食べたい夜は、さやごと手でつまめるおかずがあると、大皿のまわりに自然と手が伸びます。
にんにくと赤唐辛子をオリーブ油で香らせた、枝豆のペペロンチーノ風です。特別な材料は使わず、子どもには辛みを控えめにしても、塩気と香りがはっきりした一皿になります。
材料(2人分)
- 冷凍枝豆(さや付き・加熱済み)300g
- にんにく1かけ
- 赤唐辛子1/2本
- オリーブ油大さじ1と1/2
- 塩小さじ1/3
- 粗びき黒こしょう少々
- レモン1/4個
作り方
- 冷凍枝豆はパッケージの表示に従って解凍し、さやの表面の水気をペーパーでしっかり拭く。
- にんにくは薄切りにし、赤唐辛子は種を除いて小口切りにする。
- フライパンにオリーブ油、にんにく、赤唐辛子を入れ、弱火で2〜3分加熱して香りを出す。
- 枝豆を加え、中火で5〜6分、さやに油がなじんで温まるまで炒める。
- 塩と粗びき黒こしょうを全体にふり、火を止めてレモンを搾る。
おいしく作るコツ
枝豆の水気を拭いて、香りをまとわせる
解凍後の水気が残ると油がはねやすく、にんにくの香りもぼやけます。さやの表面をよく拭いてから炒めると、オリーブ油と香味野菜の風味がきれいにのります。
にんにくは弱火からじっくり
にんにくを熱い油に入れるより、冷たい油から弱火でゆっくり加熱するのがコツです。焦がさずに甘い香りを引き出せるので、枝豆の素朴な甘みとよく合います。
仕上げのレモンで味の輪郭をつくる
塩気、にんにくの香り、枝豆の食感に、レモンの酸味を最後に重ねます。大皿に盛ってから黒こしょうをもうひとふりすると、冷めても味が締まってつまみやすくなります。
アレンジ・作りおきのポイント
辛みを控えたいときは赤唐辛子を省き、黒こしょうだけで仕上げます。大人向けには赤唐辛子を増やすか、仕上げに粉チーズを少量ふるとコクのある味わいに変わります。
作りおきより当日中に食べるのがおすすめですが、残った場合は清潔な保存容器に移し、十分に冷ましてから冷蔵庫へ入れます。翌日に食べるときはフライパンか電子レンジで全体がしっかり温まるまで再加熱し、レモンを少量足すと香りが戻ります。冷凍枝豆は商品ごとに解凍・加熱方法が異なるため、パッケージ表示を優先してください。厚生労働省の家庭での食中毒予防および農林水産省の保存案内も参考になります。
よくある質問
生の枝豆でも作れますか?
作れます。塩ゆでした枝豆を使い、表面の水気をよく切ってから炒めてください。加熱時間は、香りをなじませる2〜3分を目安に短くします。
さやから豆を出して作ってもいいですか?
豆だけでもおいしく作れますが、さや付きなら手で持ってつまめるのがこの料理の楽しさです。大皿にそのまま盛ると、取り分ける手間も少なくなります。
どんな飲み物に合いますか?
にんにくの香りとレモンの軽い酸味は、ビールやハイボールのようなすっきりした味わいと好相性です。お酒なしなら、炭酸水や冷たいお茶と合わせても食卓になじみます。


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