金曜の買い物でひき肉とニラが特売なら、週末は大皿にこんがり並べる半月餃子に決まりです。丸い皮を半分に折るだけなので、ひだを作るより気負わず包めて、家族や友人とゆっくり囲む食卓にもよく似合います。
豚ひき肉のうまみにニラの香りを重ね、酢じょうゆで味の輪郭をきりっと整えます。手で持ってつまみやすく、冷めても肉だねがぱさつきにくいので、取り分けながら食べるおかずに便利です。
材料(2人分)
- 豚ひき肉150g
- ニラ50g
- 餃子の皮10枚
- しょうゆ小さじ1
- ごま油小さじ1
- 鶏がらスープの素小さじ1/2
- しょうが(すりおろし)小さじ1/2
- 片栗粉小さじ1
- サラダ油小さじ1
- 水80ml
- しょうゆ(たれ用)小さじ2
- 酢小さじ2
- ラー油好みで少々
作り方
- ニラは5mm幅に切り、豚ひき肉、しょうゆ、ごま油、鶏がらスープの素、しょうが、片栗粉とボウルで粘りが出るまで1分ほど混ぜます。
- 餃子の皮1枚に肉だねを10等分してのせ、皮の縁に水少々を塗ります。
- 皮を半分に折り、空気を抜きながら縁をしっかり押さえて半月形に閉じます。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、餃子を並べて底面を2分ほど焼きます。
- 水80mlを加えてすぐふたをし、弱めの中火で5分蒸し焼きにします。
- ふたを取り、強めの中火で2〜3分、水分を飛ばして底を香ばしく焼きます。
- しょうゆと酢を混ぜ、好みでラー油を加えたたれを添えます。
おいしく作るコツ
肉だねは片栗粉でまとまりよく
片栗粉を加えると肉汁を抱え込みやすく、冷めても口当たりがまとまりやすくなります。ニラは細かく切り、ひき肉と先によく混ぜてから包むと、切り口から水分が出にくくなります。
酢じょうゆで塩気に酸味を重ねる
肉だねにはしょうゆと鶏がらスープの素で塩気の芯を作り、食べるときは酢の酸味を足します。香ばしい焼き目とニラ、しょうがの香りが立ち、ビールや日本酒にも合う、後味の軽い味わいです。
焼き目を最後に乾かす
蒸し焼きのあとに水分をきちんと飛ばすと、底だけがぱりっと仕上がります。大皿に並べても皮がべたつきにくく、箸でも手でもつまみやすくなります。
作ってみた感想
半月形にそろえて大皿に並べると、食卓の中央から取り分けやすい一皿になります。ひだを作らないぶん包む作業が単純で、週末のキッチンでも自分のペースで進めやすいのがうれしいところです。酢じょうゆを別添えにすると、それぞれが好みの味に調整できます。
アレンジ・作りおきのポイント
ニラの半量をみじん切りのキャベツに替えると、甘みのあるやさしい味になります。子ども用にはラー油を入れず、酢じょうゆだけを添えると食べやすいです。
焼いた餃子を保存する場合は、浅い容器に広げて粗熱をできるだけ早く取り、ふたをして冷蔵し、翌日中を目安に食べ切ります。翌日はフライパンに少量の油をひき、弱めの中火でふたをして中心まで十分に温め直してください。調理済み食品は早めに冷蔵し、再加熱するという農林水産省の案内も参考にしています。農林水産省「冷蔵庫のかしこい使い方」
よくある質問
餃子の皮は大判でも作れますか?
作れます。大判なら肉だねを少し多めにのせ、皮の縁を広めに残して半分に折ると、破れにくく包めます。
ニラのにおいを控えめにしたいです。
ニラを半量にして、同量のキャベツのみじん切りに替えてください。しょうがは残すと、味がぼやけず香りよくまとまります。
冷めたまま出しても大丈夫ですか?
焼き上げてすぐの食卓なら、少し冷めてもおいしく食べられます。長時間常温に置かず、食べ切れない分は早めに冷蔵してください。
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