締め切り前の夜、パソコンを閉じたあとに小腹がすく。でも、フライパンを出してしっかり作る気力まではない——そんなときに頼るのが、このレンジチーズポテトです。じゃがいもを皿の上で加熱して、そのまま仕上げるので、洗い物は皿1枚で済みます。
ほくほくのじゃがいもに、とろけるチーズと黒こしょう。温かさ、じゃがいもの噛みごたえ、チーズのコクで、少なめの1人分でも満足感を作ります。夜でも大きな調理音や強いにおいが出にくく、今から食べたいときに向く一皿です。
材料(1人分)
- じゃがいも1個(約150g)
- ピザ用チーズ30g
- オリーブオイル小さじ1
- 塩ひとつまみ
- 粗びき黒こしょう少々
作り方
- じゃがいもをよく洗い、皮付きのままフォークで全体に6〜8カ所穴を開けます。
- 耐熱の平皿にじゃがいもを置き、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で4分加熱します。
- 上下を返して再びラップをし、600Wで3〜4分、竹串がすっと通るまで加熱します。
- 熱いうちにじゃがいもを半分に割り、オリーブオイル、塩、ピザ用チーズをのせます。
- ラップをせずに600Wで30〜40秒加熱し、チーズが溶けたら黒こしょうを振ります。
おいしく作るコツ
皮は残して、ほくほく感と噛みごたえを出す
皮付きのまま使うと、むく手間がなく、ひと口ごとの噛みごたえも残ります。加熱前に穴を開けるのは、蒸気の逃げ道を作るためです。皮に傷みや緑色の部分があれば、取り除いてから使ってください。
チーズは最後にのせて香りを立てる
チーズを最初から加熱せず、じゃがいもがやわらかくなってからのせるのがポイントです。短時間で溶かすと、香りとコクが立ち、量を増やさなくても満たされた味になります。
加熱時間は竹串で最終確認する
じゃがいもの大きさや電子レンジの機種で火の通り方は変わります。中心が硬いときは30秒ずつ追加し、竹串が抵抗なく入る状態を目安にしてください。電子レンジ加熱では食品が均一に熱くならないことがあるため、加熱後に中心まで確認する考え方は米国農務省の電子レンジ利用案内にも示されています。USDAの案内
作ってみた感想
家族の夕食とは別に、自分用の軽い一皿がほしい場面を想定したレシピです。湯気の立つじゃがいもを割るとチーズがゆるく伸び、黒こしょうの香りでシンプルながら食べる気分が整います。皿のまま食べられるので、片付けまで短く終えたい夜にも合わせやすいと思います。
アレンジ・作りおきのポイント
軽い食事にしたいときは、チーズをのせる前にツナ水煮缶を大さじ2ほど加えてください。たんぱく質が加わり、じゃがいもだけより食べごたえのある一皿になります。ツナの代わりにサラダチキンをほぐしてのせても手軽です。
この料理は作りたてのほくほく感とチーズのとろみを楽しむため、作りおきには向きません。残った場合の保存期間を一律には示さず、早めに冷やして冷蔵し、見た目やにおいに異常がないか確認したうえで、食べる際は中心まで十分に温めてください。
よくある質問
じゃがいもの皮はむいてもいいですか?
もちろんです。皮の食感が気になる場合はむいてください。ただし、加熱前に切り込みを入れるか、半分に切ってからラップをして加熱すると、火の通りを確認しやすくなります。
スライスチーズでも作れますか?
作れます。1枚を小さくちぎってじゃがいもの断面に広げると、短時間でも溶けやすくなります。塩気のあるチーズの場合は、塩を控えめにしてください。
電子レンジが500Wの場合はどうすればいいですか?
600Wの加熱時間より少し長めに設定し、途中で上下を返してください。まず4分30秒ほど加熱してから様子を見て、30秒ずつ追加する方法なら加熱しすぎを避けやすいです。


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