平日の夜、「もう献立を考えたくないし、包丁も出したくない」と感じる日、ありますよね。そんな日に頼れるのが、ツナのうまみともやしのシャキッと感を生かした、包丁いらずのごま油炒めナムルです。ツナ缶と野菜をフライパンでさっと炒めるだけなので、帰宅後でも気負わず作れます。
にらはキッチンばさみで直接切れば、まな板も不要です。ツナを2缶使うことで食べ応えが出て、ご飯にのせても満足感のある一皿に。あと一品ではなく、忙しい日の主菜として出しやすい味つけにしました。
材料(2人分)
- ツナ缶(水煮または油漬け)2缶(各70g)
- もやし1袋(約200g)
- にら1/2束
- ごま油小さじ2
- 鶏ガラスープの素小さじ1
- しょうゆ小さじ1
- 白いりごま小さじ1
作り方
- もやしはさっと洗って水気を切り、にらはキッチンばさみで4cm幅に切る。ツナ缶は汁気または油を軽く切る。
- フライパンにごま油を中火で熱し、もやしを入れて2分炒める。全体に油が回ったら、ふたをして1分蒸し焼きにする。
- ツナと鶏ガラスープの素を加え、中火で1分炒め合わせる。ツナをほぐしながら、調味料が全体になじむように混ぜる。
- にらとしょうゆを加え、強めの中火で1分炒める。にらがしんなりしすぎる前に火を止める。
- 器に盛り、白いりごまをふる。熱いうちにご飯と一緒にいただく。
おいしく作るコツ
もやしは蒸し焼きで短時間に火を通す
もやしを炒めたら、ふたをして1分だけ蒸し焼きにします。火の通りが早くなるので、炒め続けるより時短になり、水っぽくなりにくいのも利点です。ふたについた水滴が多いときは、開ける際にフライパンの外へ落としてください。
にらは最後にキッチンばさみで加える
にらはフライパンの上で切って加えれば、包丁もまな板も洗わずに済みます。火を通しすぎると色や香りが落ちやすいため、しょうゆと一緒に最後に入れるのがポイントです。キッチンばさみは使う前に清潔なものを用意してください。
ツナの汁気で味を調整する
油漬けツナは油を軽く切ると、ごま油の香りが際立ちます。水煮ツナは汁気を少し残すと、調味料がなじみやすくなります。塩気はツナ缶の種類で変わるため、最後に味を見て必要ならしょうゆを少量足してください。
作ってみた感想
ツナのコクがもやし全体にからみ、野菜だけの炒め物よりも食べ進めやすい仕上がりです。にらの香りとごま油が立つので、湯気の上がる白いご飯によく合います。子ども向けに出すなら、にらを少し短めに切ると食べやすくなります。
アレンジ・作りおきのポイント
辛さが大丈夫なら、仕上げにラー油を数滴たらすと大人向けの味になります。卵を1個溶いて最後に流し入れ、ふんわり固めてもボリュームアップできます。子ども向けには、しょうゆを小さじ1/2に減らしてもおいしく仕上がります。
作りおきは粗熱をできるだけ早く取り、清潔な保存容器に入れて冷蔵し、翌日中を目安に食べ切ってください。お弁当に入れるときは、朝に電子レンジで中心までしっかり温めてから冷まし、水気を切って詰めます。保存や再加熱の基本は、厚生労働省「家庭での食中毒予防」も確認してください。
よくある質問
ツナ缶は油漬けでも水煮でも使えますか?
どちらでも使えます。油漬けは軽く油を切ると重たくなりにくく、水煮は汁気を少し残すとパサつきを抑えられます。
にらがありません。代わりになる野菜はありますか?
小ねぎ、豆苗、キャベツの細切りがおすすめです。小ねぎと豆苗はにらと同じく最後に加え、キャベツはもやしと一緒に炒めてください。
もやしから水が出てしまいました。
フライパンをしっかり温め、もやしを入れた後は手早く炒めると防げます。水が出た場合は、ふたをせずに強めの中火で30秒ほど炒め、水分を飛ばしてから仕上げましょう。
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