「今日のご飯、どうしよう」と時計を見るたびに焦る平日の夜。そんな日は、冷蔵庫の冷ごはんとベーコン、レタスをフライパンに集めて、さっと炒めるだけのチャーハンに頼りましょう。包丁もまな板も使わず、洗い物まで少ないのがうれしいところです。
レタスは火を入れすぎず最後に加えるから、シャキッとした食感と明るい緑が残ります。野菜を後回しにしがちな忙しい日にも、子どものお皿に自然に野菜を足せる、わが家の平日向け定番です。
材料(2人分)
- 冷ごはん茶碗2杯分(約350g)
- ベーコン4枚
- レタス3枚
- 卵2個
- サラダ油小さじ2
- 鶏ガラスープの素小さじ1
- しょうゆ小さじ1
- こしょう少々
作り方
- 冷ごはんは耐熱皿に広げ、ラップをふんわりかけて電子レンジで1分30秒ほど温め、ほぐしておく。ベーコンはキッチンばさみで1cm幅に切り、レタスは手で小さくちぎる。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、溶いた卵を入れて10秒ほど大きく混ぜ、半熟状になったら端に寄せる。
- 空いたところにベーコンを入れ、中火で1分ほど炒めて脂が出たら、温めたごはんを加える。
- ごはんを木べらで切るように2分ほど炒め、鶏ガラスープの素とこしょうを全体に混ぜる。
- レタスを加えて強火で20〜30秒炒め、鍋肌からしょうゆを回し入れてひと混ぜしたら火を止める。
おいしく作るコツ
冷ごはんは先に温めて、ほぐれやすく
冷ごはんは固まりのまま入れると、炒める時間が伸びてべたつきやすくなります。電子レンジで軽く温めてから広げておくと、フライパンに入れた瞬間からほぐれ、短時間でもパラパラに仕上がります。
ベーコンはキッチンばさみで直接切る
フライパンの上やパッケージの上でキッチンばさみを使えば、まな板と包丁は不要です。薄切りベーコンは1cm幅にすると火の通りが早く、脂とうま味がごはん全体に回ります。
レタスは最後に、強火で短く
レタスは炒めすぎないのがコツです。しょうゆを入れる直前に加え、強火でさっと火を通しましょう。辛みは加えず、こしょうも控えめにすれば子どもにも食べやすい味になります。
作ってみた感想
冷ごはんを電子レンジで温めてから炒める条件と、そのまま炒める条件を比べると、前者はごはんをほぐす時間が短く、粒感を残しやすい仕上がりでした。レタスを最後の30秒だけ加えた回は水っぽくなりにくく、ベーコンの塩気だけでもまとまりのよい味になりました。
アレンジ・作りおきのポイント
コーンや枝豆を足すなら、ベーコンと同じタイミングで加えるだけ。大人分だけ黒こしょうを追加したいときは、子ども分を取り分けてから振れば、ひとつのフライパンで好みに合わせられます。
お弁当に回す分は、清潔な浅い容器に小分けして速やかに冷まし、冷蔵庫(10℃以下を目安)で保存して翌日中に食べ切ります。詰める際は十分に冷ましてからふたをし、保冷剤を添えて持ち歩きましょう。食べる前に再加熱する場合は、全体を混ぜて中心まで十分に熱くなるよう加熱してください。厚生労働省も、調理済み食品は速やかに10℃以下まで冷やすこと、再加熱は中心部まで十分に行うことを案内しています。厚生労働省:テイクアウト・デリバリーにおける食中毒予防/厚生労働省:家庭での食中毒予防
よくある質問
温かいごはんでも作れますか?
作れます。炊きたてなら電子レンジ加熱は省き、皿に広げて湯気を少し落ち着かせてから炒めると、べたつきを抑えられます。
レタスの代わりに使える野菜はありますか?
小松菜、キャベツ、冷凍枝豆がおすすめです。小松菜やキャベツは細かく切ってベーコンのあとに炒め、火を通してからごはんを加えてください。
卵なしでもおいしくできますか?
できます。卵を省き、ベーコンを炒めたあとにごはんを入れて進めましょう。仕上げに少量のごま油を回しかけると、香りに満足感が出ます。
食材をお得にそろえるなら
広告


コメント