休日の朝、「お昼は何にしよう?」から始まるランチ問題。冷蔵庫にあるキャベツや豚こま肉でも、ホットプレートを囲めば、いつもの昼ごはんがイベント感たっぷりの一皿になります。
今回は、えびとチーズも入れた具だくさんお好み焼きです。庭で青ねぎが育っていたら小口切りにして散らすと、香りも彩りもぐっと特別に。生地を混ぜて、家族それぞれが好きな具をのせる時間まで楽しんでください。
材料(4人分)
- キャベツ1/4玉(約300g)
- 青ねぎ4本
- 豚こま切れ肉200g
- むきえび150g
- ピザ用チーズ80g
- 卵2個
- 薄力粉150g
- 水180ml
- 和風だしの素小さじ1
- サラダ油小さじ2
- お好み焼きソース適量
- マヨネーズ適量
- 青のり・かつお節各適量
作り方
- キャベツは粗みじん切り、青ねぎは小口切りにします。豚肉は大きければ食べやすく切り、えびは水気をペーパーでしっかり拭き取ります。
- ボウルに薄力粉、和風だしの素、水、卵を入れ、泡立て器で粉っぽさがなくなるまで混ぜます。キャベツ、青ねぎ、チーズを加え、へらでさっくり合わせます。
- ホットプレートを180℃の中温に温め、油を薄く広げます。生地の半量ずつを直径18cmほどの円形に広げ、上に豚肉とえびを半量ずつのせます。
- ふたをして7〜8分焼き、底面にこんがり焼き色が付いたら、大きなへら2本を使って返します。返す前に縁が固まり、持ち上げても生地が流れないことを確認します。
- 再びふたをして弱めの中温で7〜8分焼きます。豚肉とえびの中心部まで十分に火を通し、えびが不透明になり豚肉に赤みが残らないことを確認します。
- ソース、マヨネーズ、青のり、かつお節をかけて切り分けます。焼き上がりから熱いうちに、好みの味付けでいただきます。
おいしく作るコツ
キャベツは混ぜすぎず、ふんわり仕上げる
キャベツを加えてからぐるぐる混ぜると水が出て、生地が重くなりやすくなります。へらで底から返すように、粉がなじんだら止めるくらいで大丈夫です。
返す合図は「縁が固まったら」
初心者が失敗しやすいのは、早く返して生地が割れることです。ふたをして待ち、縁が乾いてへらがすっと入る状態になってから、へら2本で一気に返しましょう。
豚肉とえびは中心部までしっかり加熱
豚肉とえびは表面の色だけで判断せず、厚い部分を割って確認します。食肉は中心温度75℃で1分以上が加熱の目安とされているため、赤みが残る場合はふたをして追加加熱してください。厚生労働省の食肉の加熱に関する案内も参考になります。
作ってみた感想
具をのせる工程をホットプレートの前で分けると、食べる前からランチの準備が楽しい時間になります。焼き上がりは、中央を切って生地に生っぽい部分がなく、豚肉とえびまで熱が通っていることを確認してから食卓へ。チーズの香ばしさとキャベツの甘みが合わさり、ソースをかける前にもひと口味見したくなる仕上がりです。
アレンジ・作りおきのポイント
味変には、キムチをのせる大人向けアレンジ、コーンを混ぜる子ども向けアレンジがおすすめです。辛みを分けたいときは、生地に混ぜず、焼き上がり後にキムチをのせれば家族それぞれで調整できます。
お好み焼きはできたてがいちばん。保存するなら食べ残しを長時間室温に置かず、清潔な容器に小分けして粗熱を取り、冷蔵で当日中を目安に食べ切りましょう。食べる際は中心までしっかり再加熱し、見た目やにおいに違和感があれば食べないでください。調理済み食品は早めに冷蔵し、なるべく早く食べ切ることが農林水産省の保存案内でも案内されています。
よくある質問
ホットプレートがない場合は作れますか?
フライパンでも作れます。直径24〜26cmのフライパンで1枚ずつ焼き、ふたをして同じように両面を加熱してください。
長芋なしでもふわっと作れますか?
作れます。今回は長芋を使わず、キャベツを混ぜすぎないことと、ふたで蒸し焼きにすることで軽い食感に仕上げます。
えびを別の具材に替えてもいいですか?
いか、ちくわ、ツナでもおいしく作れます。生の魚介を使う場合は、種類にかかわらず中心部まで十分に加熱してください。


コメント