休日のお昼、「麺もチャーハンも昨日食べたし、何にしよう?」と冷蔵庫の前で立ち止まること、ありますよね。そんな日におすすめなのが、コーン缶と玉ねぎ、じゃがいもで作る、甘みたっぷりの手作りコーンポタージュです。
わが家では庭で摘んだパセリを最後にひとつまみ。こんがり焼いたパンを添えるだけで、いつもの食材がちょっとカフェ気分のランチに変わります。ミキサーにかけるひと手間も、休日ならではのお楽しみです。
材料(4人分)
- コーン缶(クリームタイプ)1缶(約190g)
- 玉ねぎ1/2個
- じゃがいも1個(約150g)
- バター10g
- 水300ml
- 牛乳300ml
- 塩小さじ1/3
- 食パン4枚
- パセリ適量
作り方
- 玉ねぎは薄切りにし、じゃがいもは皮をむいて1cm角に切ります。じゃがいもは水にさっとさらし、水気を切ります。
- 鍋にバターを溶かし、玉ねぎを弱めの中火で5分炒めます。焦がさないよう、しんなりして透き通るまで混ぜます。
- じゃがいも、水、コーン缶を加え、煮立ったらふたをして弱火で15分煮ます。じゃがいもが箸で簡単につぶせる柔らかさになればOKです。
- 火を止め、粗熱が取れるまで10分ほど置きます。熱いまま密閉したミキサーに入れると蒸気でふたが押し上がるため、必ず少し冷まします。
- 鍋の中身をミキサーでなめらかになるまで攪拌し、鍋へ戻します。ハンドブレンダーなら鍋の中で、刃を液面から出さないようにして攪拌します。
- 牛乳と塩を加え、弱火で5分温めます。鍋の縁がふつふつする程度で火を止め、沸騰させないようにします。
- 食パンをトーストし、器にポタージュを注いでパセリを散らします。焼きたてのパンを添えて、温かいうちにいただきます。
おいしく作るコツ
玉ねぎは色づけずにじっくり炒める
玉ねぎが茶色くなる前に、しんなりするまで炒めるのがやさしい色合いのコツです。火が強いと焦げやすいので、鍋底が乾いてきたら火を少し弱めてください。
じゃがいもが柔らかくなってから攪拌する
じゃがいもに芯が残ると、口当たりがざらつきます。竹串や箸がすっと通ることを確かめてからミキサーにかければ、初心者でもなめらかに仕上がります。
濃度は牛乳で最後に整える
とろみが強いと感じたら、温めた牛乳を大さじ1ずつ足して混ぜます。逆にゆるいときは、ふたをせず弱火で数分温め、水分を少し飛ばすと整えやすいです。
作ってみた感想
今回は一般的なクリームタイプのコーン缶を使い、仕上がりはスープカップ4杯分になりました。子どもたちはトーストを浸して食べ、長女は庭のパセリを「緑があるとお店みたい」と散らしてくれました。
じゃがいも入りのため、まずは牛乳300mlで少しとろりとした濃度に。息子の分だけ牛乳を大さじ2ほど加えると、パンにつけやすいさらりとした口当たりになりました。
アレンジ・作りおきのポイント
味変には、食べる直前に黒こしょうを少量、または粉チーズをひとふりするのがおすすめです。子ども用はそのまま、大人用だけに加えれば、一つの鍋で家族それぞれの好みに合わせられます。
残ったポタージュは粗熱を取り、清潔な保存容器に入れて冷蔵し、翌日までを目安に食べ切ります。温め直すときは鍋で弱火にかけ、底が焦げないよう混ぜながら十分に熱くしてください。冷凍するなら牛乳を加える前の状態で小分けにし、解凍後に牛乳を加えると分離しにくいです。
よくある質問
ホールコーン缶でも作れますか?
作れます。汁気を軽く切ったホールコーン約190gを使い、ミキサーでしっかり攪拌してください。皮の粒感が気になる場合は、攪拌後にざるでこすとなめらかです。
ミキサーがない場合はどうすればよいですか?
じゃがいもをできるだけ小さく切り、煮えたら木べらやマッシャーでよくつぶしてください。粒感は残りますが、コーンの食感を楽しめる素朴なポタージュになります。
牛乳を豆乳に替えても大丈夫ですか?
無調整豆乳でも作れます。分離しやすいため、加えた後は沸騰させず、弱火で温めるだけにしてください。


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