十五夜に作る豆腐月見団子|翌日もやわらかさを楽しむ簡単レシピ

十五夜に作る豆腐月見団子|翌日もやわらかさを楽しむ簡単レシピの完成写真 行事・季節

十五夜には、丸い月に見立てた団子を供え、秋の収穫に感謝しながら月を眺める習わしがあります。月見団子の形や供え方は地域や家庭でさまざまですが、満月に見立てたものと言われています。農林水産省「十五夜とお月見団子」

平日の夜は、白玉粉に絹ごし豆腐を混ぜるだけの月見団子に。水の代わりに豆腐を使うので、翌日もかたくなりにくく、きな粉のやさしい甘さで子どもと一緒に楽しめます。「行事は完璧にやらなくていい。丸い団子を一皿出せば、食卓はちゃんとお月見です」

合計25分2人分下ごしらえ10分加熱15分デザート和風

材料(2人分)

  • 白玉粉100g
  • 絹ごし豆腐120g
  • きな粉大さじ2
  • 砂糖大さじ1
  • 塩ひとつまみ

作り方

  1. ボウルに白玉粉と絹ごし豆腐を入れ、指先で白玉粉の粒をつぶしながら2〜3分よくこねます。
  2. 生地を12等分し、直径約3cmの丸にします。月らしく見せたいときは、6個だけ少し小さく丸めます。
  3. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、団子をそっと入れて中火でゆでます。浮いてからさらに2分ゆでます。
  4. 団子を冷水に1分とり、ざるに上げて水気を切ります。白玉粉と豆腐を耳たぶ程度のかたさにしてゆでる基本は、京都市の「豆腐の白玉団子」も参考になります。
  5. きな粉、砂糖、塩を混ぜ、団子にまぶします。白い皿に大きい団子を円く並べ、中央に小さい団子を置いて月のように盛ります。

おいしく作るコツ

絹ごし豆腐は水切りせず、そのまま使う

なめらかな絹ごし豆腐なら、白玉粉になじみやすくなります。生地がぽろぽろするときだけ豆腐を小さじ1ずつ足し、耳たぶくらいのやわらかさで止めてください。

ゆで上がり後は短時間だけ冷やす

冷水に長くつけると水っぽくなりやすいので、表面を締める1分が目安です。水気をよく切ってからきな粉をまぶすと、香りよく仕上がります。

大小の丸で、専用の器がなくてもお月見らしく

大きい団子を月、小さい団子を月の周りの星のように見立てて一皿に並べます。きな粉の淡い黄みは、秋の食卓にもなじむ色です。

アレンジ・作りおきのポイント

前日に進めるなら、きな粉・砂糖・塩を混ぜて密閉容器に入れるところまでで十分です。団子はゆでた当日に食べるのがいちばんですが、残す場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、翌日中を目安に食べ切ってください。

調理後の食品は小分けして粗熱を取ってから冷蔵し、早めに食べることが案内されています。室温に置き続けず、食べる分だけ取り出すようにしましょう。農林水産省「家庭で実践!食中毒予防策」

きな粉が苦手な子には、砂糖を少し増やすか、ゆで小豆を添えても。のどに詰まらせないよう、小さな子には食べやすい大きさに切り、大人がそばで見守ってください。

よくある質問

木綿豆腐でも作れますか?

作れますが、水分量が異なるため、なめらかに仕上げたいなら絹ごし豆腐がおすすめです。木綿豆腐を使う場合は、最初に100gだけ加え、まとまり具合を見ながら少しずつ足してください。

白玉粉がなければ、だんご粉で代用できますか?

スーパーで手に入るだんご粉でも作れますが、商品の表示に従って豆腐の量を控えめに加えてください。白玉粉より歯ごたえが出やすいため、翌日のやわらかさを楽しみたい場合は白玉粉が向いています。

団子を前日にゆでておいても大丈夫ですか?

衛生面からは当日にゆでるのが安心です。前日にゆでた場合は清潔な容器で冷蔵し、翌日中に食べ切り、常温で長く置かないでください。厚生労働省「家庭での食中毒予防」

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