ハロウィンは、古代ケルトの収穫祭などと結びつきながら広まった行事と言われています。仮装やお菓子を楽しむ習慣の由来には諸説ありますが、家ではおばけをかたどったひと皿を並べるだけで、食卓がぐっとハロウィンらしくなります。由来の参考として、Encyclopaedia BritannicaのHalloween解説もご覧ください。
忙しい平日の夜は、じゃがいもを電子レンジでやわらかくして丸めるだけ。黒ごまとケチャップで顔をつければ、子どもと一緒に仕上げを楽しめる、やさしい味のおばけポテトボールになります。「行事は完璧にやらなくていい。1品あれば食卓は行事になる」です。
材料(2人分)
- じゃがいも300g
- 牛乳大さじ2
- バター10g
- 塩小さじ1/4
- 黒ごま12粒ほど
- ケチャップ適量
作り方
- じゃがいもは皮をむき、2cm角に切る。
- 耐熱ボウルにじゃがいもを入れてふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で6分加熱する。上下を返してさらに2〜3分、竹串がすっと通るまで加熱する。
- 熱いうちにじゃがいもをフォークかマッシャーでなめらかにつぶす。
- 牛乳、バター、塩を加え、バターが溶けて全体がまとまるまで混ぜる。
- 粗熱が取れたら6等分し、手を少しぬらして丸める。上側をほんの少し細くして、ゆるいしずく形に整える。
- 黒ごまを目に見立てて2粒ずつつけ、ケチャップで小さな口を描く。
おいしく作るコツ
じゃがいもは熱いうちにつぶす
加熱直後のじゃがいもはつぶしやすく、牛乳とバターもなじみやすくなります。水分が少なくてまとまりにくいときは、牛乳を小さじ1ずつ足してください。
顔は小さく、余白を残す
目と口を顔の中央より少し上に寄せると、丸いポテトボールでもおばけらしい表情になります。黒ごまの代わりに、キッチンばさみで小さく切った焼きのりを使っても作れます。
皿の色でハロウィン感を足す
黒やオレンジ、深い紫の皿に並べるだけで、白っぽいポテトボールが引き立ちます。いつもの白い皿なら、レタスやパセリを少し添えて色のコントラストをつけるのもおすすめです。
作ってみた感想
ここは実体験ではなく、編集部での試作メモです。なめらかなポテトに黒ごまの目をつける作業は、子どもと分担しやすい仕上げでした。ケチャップの口を変えるだけで表情が出るので、食卓で「どのおばけにする?」と会話のきっかけにもなります。
アレンジ・作りおきのポイント
前日には、手順4まで作って冷まし、密閉容器に入れて冷蔵しておけます。当日は24時間以内を目安に使い、冷えたまま丸めにくい場合は電子レンジで短く温めてやわらかさを戻してください。
作り置きした完成品を食べるときは、顔をつける前の状態で保存するのがきれいです。電子レンジで中心までしっかり温め、少し冷ましてから黒ごまとケチャップで顔をつけます。チーズを混ぜたいときは、加熱後の熱いポテトにピザ用チーズを20gほど加えると、子どもにも食べやすいコクが出ます。
よくある質問
じゃがいもは前日に加熱しておいても大丈夫ですか?
はい。加熱してつぶし、牛乳・バター・塩まで混ぜた状態で冷蔵し、24時間以内を目安に使ってください。丸める前に少し温めると、ひび割れしにくくなります。
黒ごまが苦手な子どもには何を使えばいいですか?
焼きのりを小さく切って目にするか、ケチャップだけで目と口を描いても大丈夫です。のりは大きすぎるとのどに張りつきやすいため、小さく切って大人がつけてあげてください。
電子レンジがない場合は作れますか?
作れます。切ったじゃがいもを鍋で10〜12分ほどゆで、やわらかくなったら湯を切ってつぶしてください。その後は同じ手順で仕上げられます。
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