金曜の夜、特売のちくわときゅうりをかごに入れたら、週末の食卓にもう一品。火を使わずにさっと作れて、大皿の真ん中に置けば、家族や友人がそれぞれのペースで箸を伸ばせます。
ごま油の香り、ちくわの塩気、きゅうりのぱりっとした食感が気持ちよく合うおかずです。冷めてもおいしく、切って出せるので、ゆっくり食卓を囲みたい日のつまみにも、ごはんのおかずにもなります。
材料(2人分)
- ちくわ4本
- きゅうり1本
- 塩小さじ1/4
- 白いりごま小さじ2
- ごま油小さじ2
- しょうゆ小さじ1
- 酢小さじ1
作り方
- きゅうりは縦半分に切って斜め薄切りにし、塩をまぶして5分置きます。
- ちくわは5mm幅の斜め切りにします。
- きゅうりの水気を手でしっかり絞り、ボウルに入れます。
- ボウルにちくわ、白いりごま、ごま油、しょうゆ、酢を加え、全体を1分ほどやさしく和えます。
- 器に大きくこんもりと盛り、5分ほど置いて味をなじませます。
おいしく作るコツ
きゅうりの水気を絞って味をぼやかさない
塩をしたきゅうりは、出てきた水分をしっかり絞ります。水っぽさを防ぐと、ちくわの塩気としょうゆの味がくっきりし、大皿に盛ってからも食感が保ちやすくなります。
酢は少量で後味を軽くする
酢を少し加えると、ごま油の香りに輪郭が出て、ちくわのうまみが引き立ちます。酸味を強くしたくない場合は小さじ1/2から加え、味を見て調整してください。
ごまは最後に加えて香りを残す
白いりごまは、手のひらで軽くひねってから加えると香りが立ちます。香ばしさときゅうりのぱりっと感があるので、少しずつつまみやすい一皿になります。
作ってみた感想
試作記録(2026年8月):和えてすぐはきゅうりの歯切れがよく、ごま油の香りが前に出る仕上がりでした。15分ほど置くとちくわにも調味料がなじみ、味がまとまりました。
きゅうりの水気を絞らずに和えた試作では、時間がたつにつれて器の底に水分が出て、味が薄く感じられました。塩もみ後に水気を絞る工程は省かないのがおすすめです。
アレンジ・作りおきのポイント
子ども向けには、酢を半量にして、ちくわを小さめの輪切りにすると食べやすくなります。大人向けには、粗びき黒こしょうを少々加えると、ごま油の香りが引き締まります。
この料理は生のきゅうりと練り製品を和えるため、作りおきには向きません。農林水産省の家庭での食品保存に関する案内に沿って、食べ残しは清潔な容器に移して速やかに冷蔵し、当日中に食べ切ってください。翌日に食べる前提なら、きゅうりとちくわを切り分けて冷蔵し、食べる直前に調味料と和えるのが安心でおいしい方法です。
冷やしたまま食べる料理なので温め直しは不要です。翌日に食べる場合は、冷蔵しておいた具材を取り出し、新たにごま油・しょうゆ・酢で和えると、香りと食感を立て直せます。
よくある質問
きゅうりは塩もみしなくても作れますか?
作れますが、水分が出やすくなります。すぐに食べる場合でも、塩もみをして水気を絞ると味が薄まりにくく、ぱりっとした食感に仕上がります。
白いりごまがないときはどうすればいいですか?
ごまなしでも作れます。代わりにかつお節をひとつまみ加えると、ちくわのうまみを生かした和風の味わいになります。
ちくわ以外の練り製品でも作れますか?
かまぼこやさつま揚げでも作れます。さつま揚げを使う場合は甘みがあるため、しょうゆを少し控えめにしてから味を調整してください。
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