「今日はもう、ご飯を作りたくない……」という平日の夜こそ頼りたいのが、フライパンひとつで仕上げる和風おろしハンバーグです。たねをこねて焼くだけなので、帰宅後でも20分を目安に食卓へ出せます。
ふっくら焼いたハンバーグに、さっぱりした大根おろしと甘辛いしょうゆだれを合わせました。食べ盛りの小5・小2くらいの子どもにも取り分けやすく、大人は大葉を添えると後味がぐっと軽やかになります。
材料(2人分)
- 合いびき肉250g
- 玉ねぎ1/2個
- パン粉大さじ3
- 牛乳大さじ2
- 卵1個
- 塩小さじ1/4
- こしょう少々
- サラダ油小さじ1
- 大根8cm分
- 大葉2枚
- しょうゆ大さじ1と1/2
- みりん大さじ1と1/2
- 酒大さじ1
作り方
- 玉ねぎはみじん切りにし、耐熱皿に広げてラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱して粗熱を取ります。
- ボウルにパン粉と牛乳を入れてなじませ、合いびき肉、卵、塩、こしょう、玉ねぎを加えて粘りが出るまで混ぜます。
- たねを2等分して厚さ約2cmの小判形にし、中央を少しくぼませます。
- フライパンに油を中火で熱し、たねを3分焼いて焼き色を付け、裏返します。
- ふたをして弱めの中火で6〜7分蒸し焼きにし、中心部を75℃で1分以上加熱します。肉汁が透明になったら取り出します。
- 同じフライパンにしょうゆ、みりん、酒を入れ、中火で約1分煮立ててたれにします。
- ハンバーグに水気を軽く切った大根おろしと細切りの大葉をのせ、たれをかけます。
おいしく作るコツ
玉ねぎはレンジで加熱して時短
玉ねぎを炒めずにレンジ加熱すれば、フライパンをハンバーグ用に空けたまま進められます。加熱後は皿に広げておくと粗熱が早く取れ、肉だねがだれにくくなります。
厚みをそろえて火通りをそろえる
2個とも同じ厚さに整え、中央をくぼませると膨らみすぎを防げます。火の通りが均一になり、焼き時間の見通しも立てやすくなります。
たれは焼いたフライパンで仕上げる
肉を焼いたあとのフライパンでたれを煮詰めると、洗い物が増えません。焦げが強いと感じたら、キッチンペーパーで軽く拭いてから調味料を入れてください。
作ってみた感想
大根おろしのさっぱり感があるので、肉料理でも重たく感じにくい一皿です。子ども用は大根おろしを少なめにしてたれを先に絡め、大人の分には大葉をたっぷりのせると、ひとつのメニューでも食べやすさを調整できます。
アレンジ・作りおきのポイント
大根おろしと大葉は食べる直前にのせ、ハンバーグとたれだけを保存するのがおすすめです。残った分は浅い清潔な容器に小分けして速やかに冷まし、冷蔵保存して翌日のお弁当に使い切ります。保存時の冷却・衛生管理は厚生労働省の家庭でできる食中毒予防を確認してください。
お弁当には、ハンバーグを朝に中心までしっかり再加熱してから詰めます。子ども向けには大根おろしを省き、たれを少し煮詰めて絡めると水分が出にくく、ご飯にもよく合います。
よくある質問
合いびき肉は豚ひき肉だけでも作れますか?
作れます。豚ひき肉だけの場合は、焼き上がりが少しやわらかくなるので、成形時に厚みをそろえてください。
ハンバーグの中まで火が通ったか不安です。
見た目だけで判断しにくい場合は、食品用温度計で中心部を確認するのが確実です。ひき肉料理は中心部を75℃で1分以上加熱することが重要とされているため、焼き色だけで判断せず十分に加熱してください。厚生労働省「お肉はよく焼いて食べよう」
大根おろしの辛みをやわらげるには?
大根の先端側より、葉に近い上の部分を使うと比較的辛みが穏やかです。おろした後に出た水分を軽く切り、たれとなじませてからのせるのも食べやすくするコツです。
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