カレーの日まで自分だけ別メニューにすると、献立を考えるだけで疲れてしまいますよね。座り仕事の日でも、家族と同じ香りのカレーを囲みながら、自分の皿だけ軽くできたら続けやすいものです。
このドライカレーは、家族のごはんの一部を刻んだカリフラワーに置き換えるレシピです。ひき肉と野菜を大きめに残し、炒めたカレー粉の香りを立たせるので、噛みごたえのある一皿になります。
材料(4人分)
- 豚ひき肉350g
- カリフラワー1株(約500g)
- 温かいごはん茶碗3杯分
- 玉ねぎ1個
- にんじん1/2本
- 赤パプリカ1/2個
- にんにく1片
- サラダ油小さじ2
- カレー粉大さじ1
- トマトケチャップ大さじ2
- ウスターソース大さじ1
- しょうゆ小さじ1
- 塩小さじ1/3
- 粗びき黒こしょう少々
- パセリ(あれば)適量
作り方
- カリフラワーは葉と芯を除き、花蕾を包丁で5〜8mm角に刻む。玉ねぎ、にんじん、パプリカは8mm角、にんにくはみじん切りにする。
- フライパンに油小さじ1を中火で熱し、刻んだカリフラワーを広げて3〜4分炒める。少し焼き色がついたら塩ひとつまみを振り、器に取り出す。
- 同じフライパンに残りの油を中火で熱し、にんにく、玉ねぎ、にんじん、パプリカを4分炒める。玉ねぎが透き通ったら端に寄せる。
- 空いたところに豚ひき肉を入れ、中火で3〜4分、ほぐしながら炒める。肉の色が完全に変わったら、カレー粉を加えて30秒炒める。
- ケチャップ、ウスターソース、しょうゆ、塩、黒こしょうを加え、全体を1分炒め合わせる。汁気がほぼなくなったら火を止める。
- 家族の皿には温かいごはんを盛ってドライカレーをかけ、自分の皿には炒めたカリフラワーを盛って同じドライカレーをかける。好みでパセリを散らす。
おいしく作るコツ
カリフラワーは細かくしすぎず、先に焼く
置き換えるのは、自分の皿のごはんです。カリフラワーを5〜8mm角に刻んで先に炒めると、粒の食感と香ばしさが残ります。水分を飛ばしてから盛ることで、ドライカレーの濃いうま味を受け止めやすくなります。
野菜は角切りにして、噛む楽しさを残す
玉ねぎ、にんじん、パプリカをそろった角切りにすると、スプーンですくった時に具材の存在感が出ます。やわらかく煮込まず、短時間で炒めるのがポイントです。自然とよく噛む一皿になり、食べ終わりの満足感にもつながります。
カレー粉はひき肉の脂で炒めて香りを立てる
カレー粉は調味料と一緒に入れる前に、ひき肉の脂となじませるように30秒炒めます。立ち上がるスパイスの香りが、カリフラワーのさっぱりした味わいに奥行きを加えます。辛さが気になる場合は、カレー粉を小さじ2まで減らしてください。
作ってみた感想
実際の食卓の様子を裏づける写真や調理記録を添えられないため、家族の反応としての体験談は掲載しません。その代わり、家族用のごはんと自分用のカリフラワーを最後に盛り分ける設計にし、同じフライパンのドライカレーを食べられる手順にしました。
アレンジ・作りおきのポイント
子ども向けには、カレー粉を小さじ2にして甘口のカレールウをひとかけ加えると、辛さを調整しやすくなります。大人用には、盛り付け後に粗びき黒こしょうやチリパウダーを足すと、家族の分を辛くせずに済みます。
作りおきは、カリフラワーとドライカレーを別々の浅い容器に小分けし、粗熱を早く取ってから冷蔵庫へ入れ、翌日までを目安に使い切ります。冷蔵庫は10℃以下を目安にし、食べる時は混ぜながら中心部まで75℃で1分以上を目安に十分再加熱してください。お弁当に詰める時は、再加熱後に湯気がなくなるまで冷ましてから詰めます。保存と再加熱の考え方は消費者庁の食中毒予防案内および農林水産省のお弁当の食中毒予防案内を参考にしています。
冷凍する場合も、ドライカレーとカリフラワーは別々に1食分ずつ包み、食べる前に解凍してから再加熱します。カリフラワーは水分が出やすいため、解凍後にフライパンでさっと炒め直すと、粒感を戻しやすくなります。
よくある質問
カリフラワーは冷凍品でも作れますか?
作れます。解凍せずにフライパンへ入れ、中火で水分を飛ばしながら炒めてください。水っぽさを防ぐため、ドライカレーと混ぜずに別に炒めて盛り付けます。
ごはんを食べる家族分は、どう取り分けますか?
ドライカレーを完成させてから、ごはんの皿とカリフラワーの皿に同じ量をかけます。ごはんを炊く量もカレーの味付けも変えずに、一度の調理で用意できます。
豚ひき肉をほかのひき肉に替えてもよいですか?
合いびき肉や鶏ひき肉でも作れます。鶏ひき肉の場合は、パサつかないよう油を小さじ1追加し、肉を広げて焼きつけてからほぐすと香ばしく仕上がります。
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