もう何もしたくない日の主菜は、鶏むね肉・めんつゆ・水だけで十分です。買い物は鶏むね肉1パック、使う鍋は1つ、コンロの前にいるのは沸かして10分だけ。あとは火を止めて置いておけば、しっとり鶏ハムになります。
材料は全部で3つ、鶏むね肉・めんつゆ・水です。調味料を除いて数える食材は鶏むね肉の1点だけで、めんつゆのうま味としょうゆの香りで味の単調さを補います。小5の娘はそのままをわさび抜きで、小2の息子は薄切りを白ごはんにのせて食べるのが定番です。
材料(2人分)
- 鶏むね肉1枚(約300g)
- めんつゆ(3倍濃縮)大さじ3
- 水600ml
作り方
- 鶏むね肉は皮を取り、厚い部分に包丁で浅く切り込みを入れて厚みをならす。
- 鍋に水とめんつゆを入れて中火にかけ、沸いたら鶏むね肉を入れる。
- 再び煮立ったら弱火にし、ふたを少しずらして10分加熱する。
- 火を止めてふたを閉め、そのまま15分置いて余熱で火を通す。
- いちばん厚い部分を切り、中心まで白くなって赤みや半透明の部分がないことを確認してから薄切りにする。
おいしく作るコツ
厚みをならして、加熱ムラを減らす
鶏むね肉の厚い部分だけに切り込みを入れると、薄い端だけが固くなるのを防げます。肉を開きすぎず、厚みをそろえるだけなので手間はほとんど増えません。
めんつゆは薄めて煮汁にする
めんつゆを直接もみ込まず、煮汁にして火を通すのがラクで失敗しにくい方法です。だしのうま味としょうゆの香りが肉に移り、材料が少なくても味がぼやけません。
赤みがあれば追加加熱で安全に仕上げる
肉の厚みや冷蔵庫から出した直後かどうかで、火の通り方は変わります。温度計がなければ厚い部分を確認し、赤み・半透明・赤い肉汁があれば煮汁を再び沸かして肉を戻し、弱火で2〜3分加熱してから火を止め、ふたをして5分置いてください。
作ってみた感想
切っているそばから、娘は端の薄いところをつまんで「これ、やわらかい」と言っていました。息子は煮汁を少しかけたごはんに鶏ハムをのせて、いつもの丼みたいに食べています。妻にはサラダ用に残しておくと、翌日の昼がぐっとラクになります。
アレンジ・作りおきのポイント
粗熱が取れたら煮汁ごと保存容器に入れ、冷蔵で2〜3日を目安に食べ切ります。翌日は薄切りをサラダ、冷やしうどん、サンドイッチにのせるだけで一品になります。
子ども用には煮汁を軽く拭いてそのまま出すと、味が濃くなりすぎません。大人用は食べる直前に黒こしょうやごま油を少量たらしても合いますが、なくても十分です。
よくある質問
2倍濃縮や4倍濃縮のめんつゆでも作れますか?
作れます。3倍濃縮大さじ3と同じ濃さになるよう、2倍濃縮なら大さじ4と1/2、4倍濃縮なら大さじ2と1/4を使い、水を加えて煮汁全体を約645mlにしてください。
鶏皮は付けたままでもいいですか?
付けたままでも作れますが、煮汁に脂が出ます。さっぱり仕上げたい日や洗い物を減らしたい日は、加熱前に外すのがおすすめです。
切ったら少し赤かった場合はどうすればいいですか?
食べずに鍋へ戻し、煮汁を沸かして弱火で2〜3分加熱してください。その後、火を止めてふたをし、5分置いてから再度いちばん厚い部分を確認します。
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