焼きそばが食べたいのに、麺を前にすると「今日は控えておこうかな」と考えてしまう日があります。座り仕事の合間に夕飯を作る僕も、家族と別の献立にする手間はかけたくありません。
そこで我が家では、焼きそば麺1玉の半分をもやしに置き換えています。豚肉のうま味と香ばしいソースはそのままに、シャキッとしたもやしで皿いっぱいに。食べる量を我慢するより、食感ごと置き換えるのが続けやすい工夫です。
材料(2人分)
- 焼きそば麺1玉
- もやし1袋(約200g)
- 豚こま切れ肉150g
- キャベツ2枚
- にんじん1/4本
- 中濃ソース大さじ2
- しょうゆ小さじ1
- ごま油小さじ2
- 青のり適量
- 紅しょうが適量
作り方
- キャベツは芯を避けて1cm幅、にんじんは細切りにし、豚肉は大きければ食べやすく切ります。焼きそば麺は袋の表示どおりにほぐします。
- フライパンにごま油小さじ1を中火で熱し、豚肉を2分ほど炒めます。肉の色が変わったら、にんじんとキャベツを加えてさらに1分炒めます。
- もやしを加え、強めの中火で1分炒めます。水分が出やすいので、炒めすぎず全体に油が回ったらいったん皿に取り出します。
- 同じフライパンに残りのごま油を入れ、焼きそば麺を中火で2分焼きます。あまり動かさず、ところどころに焼き色をつけます。
- 取り出した具をフライパンに戻し、中濃ソースとしょうゆを鍋肌から加えます。強火で1分ほど手早く炒め合わせます。
- 器に盛り、青のりと紅しょうがを添えます。子どもの分は先に取り分け、好みで少量のマヨネーズを添えても食べやすいです。
おいしく作るコツ
置き換えは「麺半分」と決める
このレシピで置き換えるのは、焼きそば麺1玉の半分にもやし1袋です。麺を完全になくさないので、ソースをまとったもちっとした部分が残り、焼きそばらしい満足感を保てます。
もやしは強火で短く炒める
もやしは炒める前に洗ったら、しっかり水気を切ります。強めの火で短時間に炒めて一度取り出すと、シャキシャキ感が残り、噛むたびに食べごたえが出ます。
麺に焼き色をつけて香りを足す
具を戻す前に麺だけを焼くのが、軽く感じさせながら物足りなくしないポイントです。香ばしさと鍋肌で温めたソースの香りが立ち、もやしが多くても味がぼやけません。
アレンジ・作りおきのポイント
豚肉は薄切り肉やえびに替えてもよく、キャベツは小松菜やニラでも楽しめます。子ども用は紅しょうがを別添えにすると、家族で同じ味つけのまま好みに合わせられます。
もやしと麺の食感が変わりやすいため、作りおきはせず、できたてを食べ切るのがおすすめです。お弁当にする場合は、清潔な容器に小分けして速やかに冷まし、冷蔵庫で保管して朝に詰め、保冷剤を添えて昼までに食べ切ってください。調理済み食品は速やかに10℃以下まで冷やすこと、室温に長く置かないことは厚生労働省の食中毒予防情報も案内しています。
よくある質問
もやしのにおいが気になるときは?
洗ったもやしの水気をよく切り、強めの中火で短時間に炒めてください。紅しょうが、青のり、しょうゆを鍋肌から加える香りもよく合います。
麺を増やして4人分にできますか?
4人分なら焼きそば麺2玉、もやし2袋、ほかの材料もすべて2倍を目安にしてください。フライパンが小さい場合は、もやしを炒める工程を2回に分けると水っぽくなりにくいです。
豚肉なしでも作れますか?
豚肉を抜く場合は、ちくわや厚揚げを加えると、噛みごたえとうま味を補えます。厚揚げはペーパーで表面の油を押さえ、細切りにして豚肉と同じタイミングで炒めます。


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