「もう今日はご飯を作りたくない。でも、買って済ませるだけでは物足りない」——平日の夕方は、そんな気持ちになりますよね。そんな日に頼れるのが、缶を開けて、切って、フライパンでさっと仕上げるサバ缶と豆腐のうま辛キムチ煮です。
先に辛くない具を取り分けてからキムチを加えるので、小5や小2くらいの子どもがいる食卓にも出しやすい一皿です。サバ缶のうまみと豆腐で食べごたえが出るから、温かいご飯を添えれば、献立を考えるところから気持ちが少しラクになります。
材料(2人分)
- サバ水煮缶1缶(150〜190g)
- 木綿豆腐1/2丁(約150g)
- 白菜キムチ80g
- 玉ねぎ1/2個
- ニラ1/3束
- ごま油小さじ1
- 水100ml
- みそ小さじ2
- しょうゆ小さじ1
- 砂糖小さじ1
- 白いりごま適量
作り方
- 玉ねぎは薄切りにし、ニラは4cm幅に切り、豆腐は大きめのひと口大に切ります。
- フライパンにごま油を中火で熱し、玉ねぎを2分ほど炒めてしんなりさせます。
- 水、みそ、しょうゆ、砂糖、サバ缶を缶汁ごと加え、中火で3分煮立てます。
- 豆腐を加えてふたをし、弱めの中火で4分温めたら、キムチを入れる前に子ども用を取り分けます。
- 残りにキムチとニラを加え、中火で2分温め、器に盛って白いりごまを振ります。
おいしく作るコツ
サバ缶は缶汁ごと加えて、だし要らずに
サバの缶汁にはうまみがあるので、そのまま加えると味が決まりやすくなります。みそは先に水でよく溶いてから入れると、短時間でもムラになりにくいです。
豆腐は大きめに切って崩れにくく
豆腐は小さく切りすぎず、包丁で大きめに切るのがおすすめです。混ぜるときはフライパンを軽くゆする程度にすると、形を保ちやすく、洗い物もフライパン1つで済みます。
取り分けはキムチを入れる直前に
辛さが苦手な家族の分は、豆腐まで温まった段階で取り分けます。取り分け分にもサバと玉ねぎのうまみが入るので、別鍋を使わなくても満足感のあるおかずになります。
作ってみた感想
食卓での一例としては、辛くない取り分け分には白ごまを多めに振り、辛い方にはキムチをしっかり絡めると、同じ鍋から好みに合わせた一皿を出しやすくなります。小5と小2の子どもがいる家庭なら、取り分け分を先にご飯へ少しかけて丼のようにしても食べやすいでしょう。
仕事終わりの慌ただしい時間には、玉ねぎを炒めている間に豆腐とニラを切る流れが便利です。包丁とフライパンだけでまとまり、温かいものを急いで出したい日の候補になります。
アレンジ・作りおきのポイント
辛いものが苦手な場合は、キムチを入れずに取り分けたあと、子ども用にはコーンや溶き卵を加えても食べやすくなります。大人用は仕上げにラー油や韓国のりを足すと、香りと辛みを足せます。
余った分は、清潔な浅い容器に小分けして速やかに冷まし、冷蔵庫で保存して翌日中を目安に食べ切ってください。お弁当に使うときは、朝に中心部まで十分に再加熱してから詰め、完全に冷ましてふたをします。作りおきや残り物の扱いは、厚生労働省の家庭でできる食中毒予防の6つのポイントも確認してください。
よくある質問
サバみそ煮缶でも作れますか?
作れます。缶汁も使う場合は、みそと砂糖を各半量にしてから味見をし、必要なら少しずつ足してください。
絹ごし豆腐でも大丈夫ですか?
大丈夫ですが、崩れやすいため大きめに切り、加えた後はなるべく混ぜないようにします。水切りは不要です。
キムチなしで作る場合、味付けはどうしますか?
キムチを省く場合は、みそを小さじ1/2ほど足し、仕上げにごま油を少量たらすとコクが出ます。辛くないサバ豆腐煮として楽しめます。
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