もう何もしたくない日の昼や夜は、買い物も洗い物も増やしたくありませんよね。これはスパゲッティ、ツナ缶、玉ねぎの材料3つだけ(塩・しょうゆ・オリーブ油の調味料は数えません)で作る、鍋ひとつのパスタです。
玉ねぎはパスタと同じ湯でゆでるので、フライパンも炒める時間も不要。小5の娘はツナを麺にからめて食べ、小2の息子は甘くなった玉ねぎを先に拾っていて、「これならまた作れるな」と思えた晩ごはんでした。
材料(2人分)
- スパゲッティ160g
- ツナ缶(油漬け)1缶(70g前後)
- 玉ねぎ1/2個
- 塩湯1Lに小さじ1
- しょうゆ小さじ2
- オリーブ油小さじ1
作り方
- 玉ねぎは繊維を断つように薄切りにする。ツナ缶は油を軽く切る。
- 鍋に湯1Lを沸かして塩を入れ、スパゲッティを袋の表示時間どおりにゆでる。火加減は湯がふつふつ沸く程度にする。
- ゆで上がり2分前に玉ねぎを鍋へ加え、スパゲッティと一緒にゆでる。
- ゆで汁を大さじ3だけ残して湯を切り、同じ鍋にスパゲッティと玉ねぎを戻す。
- ツナ、しょうゆ、オリーブ油を加え、中火で30秒ほど全体を混ぜる。麺に汁気がからんだら皿に盛る。
おいしく作るコツ
ツナのうま味を、ゆで汁で麺にまとわせる
材料が少ないと味が単調になりがちですが、ツナのうま味と油をゆで汁で乳化させると、ソースを別に作らなくても麺によくからみます。湯切り前にゆで汁を残すだけなので、手間を増やさずパサつきも防げます。
玉ねぎは薄切りにして、麺と最後にゆでる
薄切りの玉ねぎなら2分で火が通り、炒めなくても辛みがやわらぎます。やさしい甘みと少しの食感が加わるので、材料3つでも食べ飽きにくい一皿になります。
ツナ缶の油は少し残してOK
油漬けツナの油を完全に切る必要はありません。少量の油が香りとコクを足してくれるため、フライパンでにんにくやバターを足さなくても満足感が出ます。
作ってみた感想
今回も2人分を直径20cmほどの鍋で作り、玉ねぎは2分ゆでて透き通りつつ少し歯触りが残る状態を目安にしました。ツナを加えた後、鍋底に水分がたまらず麺の表面がしっとりしていれば仕上がりです。
食卓では、娘はしょうゆの香りにすぐ気づき、息子はツナと麺を一緒にくるくる巻いていました。鍋ひとつで済んだので、食後の片づけに取りかかるまでが早かったです。
アレンジ・作りおきのポイント
子ども向けには、しょうゆを小さじ1に減らしても十分おいしく作れます。黒こしょうや刻みのりを足す場合も、食べる直前にかければ材料3つの気軽さはそのままです。
余った分は、清潔な浅い保存容器に小分けして速やかに冷まし、冷蔵庫で保存して翌日中に食べ切ります。翌日は耐熱容器に移してラップをふんわりかけ、途中で混ぜながら中心までしっかり熱くなるまで加熱してください。調理済み食品は速やかに10℃以下へ冷却し、室温に長く置かないこと、再加熱は十分に行うことが案内されています。厚生労働省の食品衛生情報
お弁当など常温での持ち運びには向きません。持ち運ぶ必要がある日は保冷剤と保冷バッグを使い、到着後はすぐ冷蔵して、食べる直前に十分再加熱を。残り物は浅い容器に小分けして冷やす方法も、厚生労働省の持ち帰り食品に関する留意事項で示されています。
よくある質問
ノンオイルツナでも作れますか?
作れます。オリーブ油を小さじ2に増やし、ゆで汁を大さじ1ほど追加すると、油漬けツナに近いしっとり感になります。
玉ねぎの辛みが苦手です
薄切りをさらに細くし、パスタと同時に最初からゆでてください。食感はやわらかくなりますが、辛みはよりやわらぎます。
翌日はどう食べるのがおすすめですか?
電子レンジで中心までしっかり温め、しょうゆを数滴たらして混ぜるのがおすすめです。乾いていたら水を小さじ1加えてから温めると、麺がほぐれやすくなります。
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